ASEAN子会社管理 ~実態及び傾向と対策~
2022年9月6日 (火)
ASEAN子会社の管理方法に「正解」はない、しかし「最適解」はある最適解を導き出す鍵は、ずばり子会社の経理体制。 経理体制は大きく4類型に分けることができ、それぞれ傾向・対策が異なる。 なぜ経理体制が子会社管理強化につながるのか、自社の子会社はどの類型に当てはまるのか。 本セミナーでASEAN子会社を長年支援してきた3人のプロフェッショナルが語る。
- 日時
- 2022年9月6日 (火) 日本時間 15:00〜16:00 /シンガポール時間 14:00~15:00
- 会場
- オンラインセミナー(Zoom)
- 参加費
- 無料
こんな方におすすめ
● 現地の管理方法について他社の成功事例を参考にされたい方
● ASEAN子会社管理方法のトレンドを知りたい方
プログラム
-
セッション-1
会計事務所から見る「経理体制」のパターン別管理手法
~経理体制ごとの傾向と対策~
AGS Consulting Singapore Pte. Ltd. 八鍬 信幸
株式会社AGSコンサルティング 櫻井 信也 -
セッション-2
海外子会社管理の第一歩はクラウド請求書管理から、BillOne実例でご紹介
Sansan Global PTE. LTD. 千住 洋(Edward Senju)氏 -
質疑応答
登壇者
-
AGS Consulting Singapore Pte. Ltd.
日本国税理士有資格者八鍬 信幸
大学卒業後、KPMG税理士法人(国際部)に入社し、外資系企業向けの税務コンプライアンス業務及び国際税務アドバイザリー業務に従事。2014年 AGSコンサルティングシンガポール社に入社し、日系企業の海外進出コンサルティング、会計税務支援業務に従事。2017年からAGSマレーシアの立ち上げを担当し、2018年からマレーシアの現地大手アカウンティングファームのCrowe Malaysiaへ出向。ジャパンデスクのダイレクターに就任し、ASEANを中心に海外進出する日系企業に対し、会計税務、M&A、内部統制等様々なコンサルティングサービスを提供。ビジネスマガジンへの連載や、海外進出企業への講演に多数登壇。
-
株式会社AGSコンサルティング
国際事業部 副事業部長/日本国公認会計士櫻井 信也
有限責任監査法人 あずさ監査法人にて監査、本田技研工業株式会社にて経理を経験した後2015年AGSコンサルティングに入社。
入社当初は、大阪支社にてM&A(財務DD/PMI)、 IPO、事業再生、上場企業に対する海外子会社内部監査や連結決算の業務支援等、幅広く業務に従事。
2020年7月より東京国際事業部に異動し、国際を絡めた在外子会社へのJ-SOXの展開、決算早期化、クロスボーダーM&A等の内部統制関連サービスを提供している。 -
Sansan Global PTE. LTD.
Regional CEO千住 洋(Edward Senju)氏
メキシコ、アメリカを経て、2003年に中央大学総合政策部卒業後、日本オラクルに入社し2009年にSansan株式会社へ参加。入社後2年間は経営管理部にて、人事、法務、経理、財務や名刺入力オペレーションを担当。2011年より名刺アプリ「Eight」の立ち上げに参画し、プロダクトマネジメントやマーケティングを統括。その後、Eightのインドへの事業展開を完了し、2019年よりシンガポールを拠点におくSansan Global PTE. Ltd.に移り地域統括CEOに着任。
かんたん3分入力