Seminar

【マイツグループ 共催】中国取引における移転価格の最新動向(オンラインディスカッション)

2021年11月10日 (水)

最近、中国に進出しているお客様から次のような相談が増えてきました。1)中国子会社から事後的に価格調整金を送付してもらうとすると中国政府から許可されなかった、2)中国子会社からの支払ロイヤリティに対して税務調査で否認され、中国から送金できなくなった、等の相談をしばし受けております。中国の税制や外為法の実務的な対応方法がわからないと、対処が難しい問題です。最新の中国に進出している企業の問題点をピックアップし、実務的にどのように対処しているのかを解説させていただきます。

こんな方におすすめ

・中国に進出している企業担当者様
・中国からの送金手続きや税関手続きでお悩みのお客様

プログラム

  • ディスカッションテーマ概要

    1.中国に進出している日系企業の直面している問題点と実務的解決事例
    2.中国におけるインターネットを含んだ送金手続きの変化
    3.中国税関の最近の動き 

  • プログラム

    ご挨拶      14:00 ~ 14:05
    ディスカッション 14:05 ~ 14:55
    質疑応答     14:55 ~ 15:00

登壇者

  • 株式会社AGSコンサルティング
    国際事業部 パートナー 税理士、日米公認会計士

    渡辺 清弥

    Big4の大手会計事務所にて東京を始め、ニューヨーク、ワシントンD.C.にて、25年以上に渡り移転価格に関するプロジェクト、その他法人税申告等の税務業務を経験し、ミネソタ大学において税法の修士号(Master of Taxation)を取得するなど、幅広い税務経験を有する移転価格専門家。

  • 株式会社 マイツ(上海マイツ)
    CS部 課長 中国注冊会計師

    王 洋

    中国CPA、1997年大連外国語大学日本語学科卒業、同年日本へ留学、2001年東京外国大学院日本語及び日本文学学科修了、2002年マイツ入社、2008年から移転価格に携わるようになり、2012年中国CPA資格取得、それ以来、移転価格文書化を中心に移転価格税務調査対応、税務コンサルティングに従事している。近年、税関調査対応、ロイヤリティ調査対応を数多く担当している。

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