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移転価格に係る税務調査の現在とその対策

コロナ禍を経て、再びグローバル展開を活発化させている企業に対する税務調査が明らかに増加傾向にあります。なかでも移転価格に係る税務調査は、事前の「準備」ができているかどうかが大きな分かれ目となります。万が一準備が不足している場合、当局から非常に厳しい姿勢で調査が実施されるのが現状です。

本セミナーでは、移転価格調査の主要な対象となる「棚卸資産取引」と「金融取引」に焦点を当て、多くの企業で注意すべき「典型的な指摘事例」を解説し、自社が見直すべきポイントを明確にします。

また、厳しい税務調査に備えるための「能動的な移転価格への対応」として、移転価格ポリシーの策定やGF(グローバルファイナンス)に関する具体的な対策にも触れていきます。税務リスクを低減し、安心してグローバルビジネスを推進するための事前準備として、ぜひ本セミナーをご活用ください。

開催概要

共催一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)

こんな方におすすめ

・グローバル展開を推進・拡大している企業の経営者様・財務ご担当者様
・海外関連企業との間で「棚卸資産取引」および「金融取引」を行っている方
・移転価格に係る税務調査において、当局から指摘されやすい「典型的な事例」を把握しておきたい方
・移転価格ポリシーの策定やGF(グローバルファイナンス)の構築など、能動的な税務対策を検討されている方

プログラム

  • 棚卸資産取引に係る移転価格税務調査と対策

    ・税務調査の最新動向と「事前準備」の重要性
    ・海外子会社が高収益な場合の日本の国税当局のアプローチと典型的な課税又は指摘事例
    ・移転価格ポリシーの策定と価格調整金の実務

  • 金融取引に係る移転価格税務調査と対策

    ・金融取引に関する移転価格対応の重要性
    ・直近の税務調査の現場で論点となっているポイント
    ・金融取引について推奨される一歩進んだコンプライアンス体制の構築について

登壇者

  • 株式会社AGSコンサルティング
    国際事業部パートナー・税理士/日米公認会計士
    渡辺 清弥
    Big4の大手会計事務所にて東京を始め、ニューヨーク、ワシントンD.C.にて、25年以上に渡り移転価格に関するプロジェクト、その他法人税申告等の税務業務を経験。
    ミネソタ大学において税法の修士号(Master of Taxation)を取得するなど、幅広い税務経験を有する移転価格専門家。
  • 株式会社AGSコンサルティング
    国際事業部シニアパートナー・米国公認会計士試験合格
    丸山 裕司
    大手監査法人、外資系コンサルティング会社等勤務を経て、2023年に株式会社AGSコンサルティングにシニアパートナーとして入所。長年にわたって多国籍企業の移転価格税制対応支援、グローバルファイナンスに関するコンサルティングサービスに従事。
    グローバルファイナンスに関するコンサルティングサービスに関しては、特にサービス提供実績が豊富であり、セミナー、執筆等の経験多数。