AGSグループ(本社:東京都千代田区、代表者:虷澤篤志、廣渡嘉秀)は、2024年9月2日(月)から5日(木)に京都市内において開催された「ICC (Industry Co-Creation) サミットKYOTO 2024」において、ピッチイベント「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ) -強者が勢揃い-」をオフィシャルサポーターとして開催支援し、登壇者の熱意と努力に敬意を表し「AGS賞」を進呈しました。
今回の「カタパルト・グランプリ」では、10名のプレゼンターによって、社会課題や社会変革に合わせたさまざまなビジネスが紹介され、グランプリには、障害があるアーティストの作品を社会に紹介しパートナーとしてビジネス展開をするアートエージェンシー『株式会社ヘラルボニー』が選出されました。
AGSは、今後も、スタートアップ企業の支援を続け、参加者とともに社会的課題の解決と日本の経済成長への寄与を目指します。
入賞者の概要
ピッチコンテスト「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)- 強者が勢揃い -」では、10社の企業代表が各7分間のプレゼンテーションを行い、審査員44名の投票にて優秀者が選定されました。
グランプリには、国内外の主に知的障害があるアーティストとライセンス契約を結び、対等なパートナーとしてビジネスを展開し、福祉を起点に新たな文化の構築を目指す『株式会社ヘラルボニー』が選ばれました。
第2位には、食品の不可食部分をアップサイクルし、世界初の完全有機・完全生分解性を有する超吸水性ポリマーを製造・販売し、環境的・経済的に持続可能な農業の実現を目指す『EF Polymer 株式会社』、第3位には、メディカルインプラントデバイスの研究で開発した技術を基盤に、最大17m以上まで伝送可能な長距離空間伝送型ワイヤレス給電技術を開発し、ビルマネジメントやFA (Factory Automation)領域で応用化する『エイターリンク株式会社』が選出されました。その他、世界初の抗がん剤の開発、AIを活用した福利厚生の提案、常在菌を利用した慢性疾患の予防・治療等、社会課題や社会変革に合わせた、さまざまなビジネスが紹介されました。
結果及び登壇者の詳細:https://industry-co-creation.com/news/104796
イベント協賛の背景
AGSグループは、スタートアップ、IPO、海外進出、M&A等、企業のフェーズに合わせ、会計・税務の面におけるさまざまな支援サービスをご提供しています。
第一線で活躍する経営者・経営幹部、スタートアップ、ベンチャー企業、大手企業の新規事業責任者等が集まり、業界のトレンドやマネジメントに関して真剣に意見交換をするICCサミットの理念と意義に賛同し、2018年よりスポンサーとして参加を始め、今回で14回目となりました。本イベントの協賛を通し、スタートアップ企業を支援するとともに、参加者とともに社会的課題の解決と日本の経済成長への寄与を目指しています。
本件に関するお問い合わせ先
AGSグループ 広報担当
Mail:pr@agsc.co.jp