Seminar

好評により再度開催!コロナ禍における移転価格の対処方法

2021年4月21日(水)13:00~14:00

本セミナーでは、OECDガイドラインに基づき、コロナ禍における移転価格の問題点を整理し、財務的に多大な影響を受けた際の移転価格対処方法を説明します。グループ間取引に関与されている方は是非ご参加ください。

こんな方におすすめ

・コロナ時の移転価格対処方法に困られている税務担当者様
・経理、海外事業、グローバルタックスの担当者様

プログラム

  • 1.BEPSに基づいたアジア諸国の移転価格コンプライアンス強化(13:00~13:20)

    ・BEPS新移転価格文書に係る改正(シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア)
    ・独立企業間利益率レンジ算定の改正(日本)

  • 2.コロナ禍の移転価格対処方法(13:20~14:00)

    ・ベンチマーク分析に損失計上しているコンパラブルを含める?
    ・複数年度検証
    ・特殊要因調整(コロナの影響を排除)
    ・価格調整金条項の落とし穴

登壇者


  • 国際事業部 パートナー 税理士、公認会計士、米国公認会計士

    渡辺 清弥

    Big4の大手会計事務所にて東京を始め、ニューヨーク、ワシントンD.C.にて、25年以上に渡り移転価格に関するプロジェクト、その他法人税申告等の税務業務を経験し、ミネソタ大学において税法の修士号(Master of Taxation)を取得するなど、幅広い税務経験を有する移転価格専門家。

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