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Q.タイのコロナの状況を教えてください。(2021年5月18日時点)

タイのコロナの状況について

A.タイではコロナの第1波が発生した2020年3月に非常事態令が発令されましたが、その後は規制の効果もあり感染を抑えることに成功していました。その後、2020年12月にバンコク近県でクラスターが発生し、こちらが第2波となり2021年1月より再度規制が実施されましたが、こちらも比較的早い段階で感染を抑えることができ、規制も徐々に緩和されていました。しかし、2021年3月下旬にバンコクでクラスターが発生し、現在はこの第3波の最中にいます。第3波はこれまでと比べて影響が大きく、死者数についても2021年3月までは累計で100人未満に抑えていましたが、2021年5月に入ってからは一日当たり20~30人程で推移している状況です。

感染者数等(2021年5月18日時点)

総感染者累計数 113,555人
1日当たり新規感染者数 2,473人
累計死者数 649人

Case Summary in Thailand (as at 18 May 2021)

Confirmed case

Total
113,555
New case
2,473
Serious
1,150
Deaths
649

The confirmed case of Thai who returned from aboard in quarantine places

Total
3,495
New case
23
Deaths
3

Patient Under Investigation (PUI)

Total
1,824,184
New PUI
14,982

(出典:タイ保健省Webサイト)

国境規制

日本からの入国については、ビザ保有者のみでなく、観光を目的とする45日以内の滞在であれば、ビザ免除での入国が認められています。

ただし、いずれの場合でも、入国に際しては事前にタイ大使館に入国の許可申請を行い入国許可証を取得する必要があります。入国許可証取得のためには、コロナを含む10万USD以上の補償内容の医療保険証書の提示、フライトの事前予約、隔離ホテルの事前予約が必要となります。また、入国許可証の取得に加えて、日本出国前72時間以内にPCR検査を受け陰性証明を取得する必要があります。

入国後はタイ政府指定のホテルにて14日間の隔離が必要とされています。ホテルは指定ホテルの中から出国者が自由に選ぶことができますが、ホテル費用は自己負担となります。2021年4月より隔離期間が従来の14日間から10日間に短縮されておりましたが、第3波の影響により2021年5月からは再び14日間の隔離期間に戻っています。

タイ国内での規制

現在、外出禁止令は出ておりませんが、タイ政府より不要不急の県を跨る旅行の中止や延期が求められています。

バンコク都では、飲食店については、席数を通常の25%までとすること、アルコール飲料の提供禁止、営業時間は午後9時まで、といった規制が設けられています。コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の営業時間は午後11時までとされており、娯楽施設については営業禁止となっています。

また、バンコク都では外出時の常時マスク着用が義務付けられており、違反者には罰則が設けられています。

最近のトピック

タイ国内のワクチン接種はあまり進んでいない状況ですが、2021年5月に入ってから社会保険加入者に対しては会社を通じたワクチン無料接種の申請受付が開始しています。なお、接種の時期については現時点では発表されていません。

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