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Q.フィリピンのコロナの状況を教えてください。(2021年5月24日時点)

フィリピンのコロナの状況について

A.フィリピンでは、2020年3 月頃からのコロナ感染者の増加を受け、2020年3月15日から4月14日まで、マニラ首都圏の封鎖を決定しました。その後、感染者の推移に応じて地域ごとに4段階の行動制限を発令しています。2021年3月頃より感染者が増加したことを受け、マニラ首都圏と近隣州のブラカン州、リサール州、ラグナ州、カビテ州で、2021年3月29日に強化されたコミュニティー隔離措置であるECQ(Enhanced community quarantine)が発令されました。ECQのもとでは、原則的には午後6時から午前5時の間の外出が禁止され、飲食店の営業はテイクアウトと配達のみ可能とされています。
その後、感染者の減少に伴い、2021年5月15日にマニラ首都圏と近隣4州では一般的なコミュニティー隔離措置であるGCQ(General community quarantine)が発令されました。しかし、感染者数が引き続き高い水準にあることから、通常のGCQよりも厳格な活動制限が課されています。

感染者数等(2021年5月24日時点)

総感染者累計数 1,184,706人
1日当たり新規感染者数 4,973人
累計死者数 19,983人

Case Summary in Philippines (as at 24 May 2021)

Active Cases
48,917
Recovered
1,115,806
Deaths
19,983

(出典:フィリピン保健省Webサイト)

国境規制

原則的に外国からの入国はできないこととされていますが、一定の条件のもとにビザ保有者等の入国は認められています。日本人の日本からの入国に関してもビザ保有者等については認められています。

日本からフィリピンに入国した後は14日間の隔離を行います。まずは、到着後最低10日間は隔離施設での隔離が必要です。そのため、日本出発前にフィリピン政府指定の隔離施設を、少なくとも10日間以上手配することが必要です。到着日を1日目とし、7日目にPCR検査が実施されます。検査結果が陰性であれば、11日目から14日目まで自宅または隔離施設にて隔離措置を継続することができます。

マニラ首都圏と近隣4州での規制

マニラ首都圏と近隣4州では、2021年5月15日からのは通常のGCQよりも厳格な活動規制を行っており、主な内容としては以下の通りです。

移動制限

原則的に州間を跨いだ移動は禁止されていますが、一定の職種や事由により移動が認められることもあります。公共交通機関は、運輸省が発行したガイドラインに従って運行を継続しています。

オフィス勤務

オフィス勤務自体は可能ですが、ソーシャルディスタンスの確保が必要です。

飲食店

店内での飲食は客席収容人数の20%まで、屋外での飲食は客席収容人数の50%までの営業が許可されています。

最近のトピック

ワクチンの接種も開始しており、2021年末までに国民の約7割にあたる7,000万人へのワクチン接種の完了を目指しています。

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