• 国際

Q.マレーシアのコロナの状況を教えてください。(2021年5月19日時点)

マレーシアのコロナの状況について

A.マレーシアでは、2020年3月頃より感染者が増加し始め、2020年3月18日にマレーシア全土に活動制限令であるMCO(Movement Control Order)が発令されました。その後2020年4月に入ってから新規感染者数も減少傾向に転じたことで、2020年5月4日から条件付き活動制限令であるCMCO(Conditional Movement Control Order)に、2020年6月10日から回復のための活動制限令とされるRMCO(Recovery Movement Control Order)に変更する形で規制の緩和が進められておりました。しかしながら、2020年10月頃より再度感染が拡大し、2021年1月末には1日の感染者数が過去最高の5,728人にまで達しました。感染が拡大している地域を対象にCMCOやMCOに戻す措置が取られ、2021年2月・3月は新規感染者も減少傾向にありましたが、2021年4月以降再度感染が拡大し始め、2021年5月12日から(6月7日まで)再度マレーシア全土でのMCOが発令され、規制が強化されております。

感染者数等(2021年5月18日時点)

総感染者累計数 479,421人
1日当たり新規感染者数 4,865人
累計死者数 1,994人

Case Summary in Malaysia (as at 18 May 2021, 1200h)

Active Cases
44,827
ICU
531
Respirator assistance
277
Other
44,019
Discharged
432,600
Deaths
1,994

(出典:マレーシア保健省Webサイト)

国境規制

原則的に外国からの入国はできないこととされておりますが、一定の条件のもとにビザ保有者等の入国は認められております。日本人の日本からの入国に関してもビザ保有者等については認められております。ただし、入国が可能なステータス保持者であっても、入国に際しては事前に入国の許可申請を行い承認を得る必要があり、さらに日本出国3日前までの陰性証明書の取得が必須とされております。

日本からマレーシアに入国した後は14日間のホテル隔離が必要(費用は自己負担)とされており、隔離期間中はリストバンドを付け、毎日アプリを通じて健康状態の申告が必要とされております。隔離10日目にスワブ検査を実施し陰性が確認できれば14日目にリストバンドが除去されて隔離終了となります。なお、隔離ホテルについては追加料金が必要となりますがプレミアムホテルを選択することも可能となっております。

マレーシア国内での規制

マレーシアでは、MCOにおける行動規制をSOP(Standard Operating Procedure)として発表されており、SOPの主な内容としては以下の通りです。

移動制限

原則的に州間・地区間を跨いだ移動は禁止されており、例外として認められるケースでも警察の許可を得ることが必要とされております。交通手段についても自家用車、タクシー等の乗車人数が運転手を含め3人までに制限されております。

オフィス勤務

オフィス勤務自体は可能となっておりますが、マネジメントの出勤上限が30%までとされていることや、州間・地区間の移動ができないことにより出勤ができないケースも発生しております。

飲食店

飲食店については、店内での飲食が禁止され持ち帰りのみの営業となっており、営業時間についても午前6時から午後10時までに制限されております。

教育機関

教育機関についても2021年5月12日から6月7日までの4週間閉鎖されることとされております。

最近のトピック

ワクチンの接種も開始しており、2022年2月までに国民の8割にあたる2,650万人へのワクチン接種の完了を目指しております。

留意事項

● 本サイトは2020年4月1日現在施行されている法令等に基づいて作成しておりますが、今後の法令改正等により取り扱いが変更される可能性があります。なお、本サイトでは分かり易さを重視し、難解な表現や専門用語を省いているため、法令等の記載とは一部異なる箇所があります。
● 本サイトに掲載されている内容は、個別の事情に応じて取り扱いが異なる可能性があります。本サイトに掲載された情報の利用によって生じた損害等については、AGSグループは責任を負いません。